バイオマス ゴミをエネルギーに 地球を元気に!

かつて日本には、薪(まき)、落ち葉、生ゴミ(残飯)など
を資源として再利用していた生活がありました。

それは、アフリカ人ノーベル平和賞受賞者のまータイさんがお気に入りの日本語
「もったいない」という言葉に代表される日本が誇れる「環境と共生する文化」の歴史です。

限りある化石燃料に依存した現代社会では、資源の枯渇や温室効果ガスの発生など
様々な環境問題が生じ、このままでは、子どもや孫たちに負の遺産を残してしまいます。

宮崎ではこの問題に対し、化石燃料中心の「大量生産」「大量消費」「大量廃棄」
の今の仕組みについて資源の有限性から見ても、持続可能な仕組みに変えていかな
ければとこの活動にとり組んでいます。

活動家の方はこうおっしゃっています。
「私たちのふるさとは、バイオマスと呼ばれる『再生可能な、生物由来の有機性資源』
の宝庫なのです。

「地球温暖化の防止」に役立つバイオマス。
私たちの日本から出るすばらしいアイディアを応援していきたいと思います。