86歳の方が開発 燃料いらずのエンジン

八十六歳の元中小企業経営者の方がガソリンなどの燃料を必要としない環境にやさしいエンジンを開発したそうです。



このエンジンを開発した方は、村上技術開発研究所(東京都江東区)の村上栄三郎代表(86)。
共同出願者で友人の長谷川清さん(80)、渡盛雄さん(78)の二人とともに実用化を目指している。
エンジンには、左右隣り合った二つのピストンがあり、片方のピストンが伸びると、
片方のピストンが縮む仕組みになっている。ピストン内には圧縮空気が充 填(じゅうてん)され、
モーターなどで起動させると、縮んだほうのピストンに反発力が生じる仕組みだそうです。

小さな電力でも永続的に大きな力が出せるそうです。
日本にはこの様な環境問題を考慮した発明をされる方が多くいらっしゃいます。
ぜひみんなでこういった応援していきましょう!


(産経新聞より抜粋)