みなさんこんばんは。
今日は白山姫についてお話します。
日本の神々の歴史の中、光かがやく栄光を表にあらわす天照大神。
日本神話の中でその天照大神の産湯をとったといわれる「白山姫」。
白山神社に訪れたことのある方はご存知かと思いますが
全国に数千とある白山神社の多くがとてもひっそりとした,たたずまいです。
白山姫は本来は十一面観世音菩薩だとの言い伝えもあります。
自然を愛し,地球を愛する白山姫は,ひっそりとしかし力強く,人間の意識が自然と一体になることを願い祈りと愛のメッセージを発信し続けています。
飾らず控えめで祈りのエネルギーの豊富なその姿勢は、日本の歴史の中でマイノリティーの人々を支える役割になったこともまた、その美しいエネルギーの真実をものがったっているともいえます。
自然界、水の神にも縁が深い女神です。