ヒンバ族☆赤石の粉☆アフリカ

アフリカ・ヒンバ族

なぜ突然ヒンバ族の話?と思われるかたもおられるかもしれません。

今日はウリエルのヒーリングのクラスがあり、
ケルト文化、古代宗教について解説しておりました。

古代の原始宗教には 突然ですが、裸で行う儀式というのがあります。
(裸といっても別に何をするわけでもなく、原始にかえり男性神 女性神 に対し、祈る)
日本でいうとふんどし一枚で海に入るみそぎ儀式的感覚という感じで
なんとなく雰囲気はつかめるかもしれません。

秘儀として神道の中にもそういったものはあります。

裸といっても、アミュニズム的な発想で、まったく奇天烈なものではないのですが
キリスト教的価値観の多く入った現代社会では、
なにかやましいことのように解説されることが多いですね。

でも本当の意味合いは

もっとピュアな意味での自然と一体、大地と一体、地球の一部としての人間ということを
思い起こすための裸で、イメージ的には「アフリカのヒンバ族」的な

とてもナチュラルなものなのです。


☆下記はヒンバ族についての簡単な解説☆

アフリカのヒンバ族はナミビアの奥地の少数民族で、

白人の入植後も、自分達の文化を大切にし、裸体に赤石の粉を塗り、
特に女性は赤石とバターを混ぜたものを体全体に塗りまた髪に塗り、
強い日差しや埃を防いで生活をしています。
もちろん裸ということに対し、羞恥心などはもっておらず、
自然に暮らしています。

先祖と交信のための「聖なる火」があり、
家畜の内臓から周辺の出来事を占う習慣があります。

ヒンバ族の写真は下記のリンク(旅行家の雑貨屋さんのページです)
http://homepage3.nifty.com/chibagakuho/tribenamibia.html