その昔
若かりしころは、寺山修司さんが好きで
よく寺山修司の作品を読んだり、映画をみたり、芝居小屋に通ったりしていました。
「田園に死す」は寺山修司さんの代表作ともいえる映画です。
自叙伝風のこの作品は、寺山修司さんはきっと、青森県から抜け出したいと思っていらした頃の
心象風景のようなものであったのかなと思います。
それに比べますと現在のウリエルの状況は「逆パターン」でしょうか。
東京で生まれ、近所付き合い少なく、ビルの谷間に育った私は都会の汚れた空気に飽き飽きし、
「書を捨てよ 町へ出よう 」でなく「町を捨て、山へいこう?!」
もしくは「田園に死す」でなく「田園で生きる?!」の実行中といったところです。
ということで、本日撮影した近所の「田園風景」(稲穂の写真)をUP致します☆