車へのアスベスト使用164万台以上

日本自動車工業会(自工会)による国内向け自動車部品を対象にした石綿(アスベスト)
使用調査によると車のアスベストは
96年以降も9社・164万台で使用されていたことがわかりました。

自工会は以前1996年10月に、加盟社がすべてアスベストを含まない部品に切り替えたと
発表していましたが、
トヨタ自動車、日産自動車、スズキなど9社、計約164万台で、
アスベスト含有部品を使用していたことが分かりました。
(読売新聞より)12月28日

実はジュエリー業界でも石綿は以前使われていました(製作過程で)
製品の内部には使用されていなかったのですが、便利な道具の一部という考えでした。

自動車部品の中に含まれるアスベストというのは、人体の特に呼吸したときに肺に入る様な
表面に使用せてれいるのでない場合は、おそらく車の解体時に問題となるのでしょう。