緑の「み」 日本語の不思議

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宮司の葉室さんのお話によると

「みどり」の「み」は「御」の意味で、「神様」のことだそうです。

日本語は本当に奥にひとつひとつ意味が込められていて、
言霊(ことだま)が生きていますね。

みどりの「ど」はこちらに伝わってくるという意味だそうです。

すると「みどり」とは神様の知恵がこちらにつたわってくるという意味になります。

なんてすばらしい意味を含んでいるのでしょう!

私たちが使っている日本語は大和言葉の時代からずーっと
自然の恵みと知恵の合体したすばらしいことばなのだと思うと

日本の感覚、ことばの文化は本当に世界に誇れる、すばらしいものだと思います。