子供や一主婦も犠牲に 本当の平和はどこに☆?

先日アメリカに住む友人が「ファルージャアタックのムービーをみつけてしまった」
「ぼくは見てしまったが君は見ない方がいいよ」といわれました。

ちょっと古い話題ですが、昨年の11月にアメリカが攻撃したファルージャ。

攻撃に化学兵器が使われたのは皆様の記憶にもあるかと思います。

その画像(ムービー)がネット上で公開されています。
(見てみたい方は検索で ムービー ファルージャ と検索してみて下さい)
化学兵器で顔がゆがんでしまった子供や死体の山が映されています。

アメリカのその攻撃の対象には一般市民も含まれていたのです。
一般市民も含まれてことをアメリカはかなり隠しつづけましたが
子供たちや一般の主婦も化学兵器の犠牲になったのです。

ブッシュ大統領は米ミネソタ州での演説で「50年前にアメリカが日本に戦争で勝ち、
『民主化に成功した様に』アメリカがイラクを民主化するのだ!と演説しました。
そのためにとった手段は正しいといわんがばかりです。

たしかにサダム・フセインの政治はひどかったかもしれません。
しかし、民主化をかかげれば、化学兵器を使用しても良いのでしょうか?
原爆を落としたことも正当化してよいのでしょうか?

もちろんいいはずはありません。